協会ビジネス

協会ビジネスを知る

「時代を超え受け継がれるビジネス」を構築する仕組み

日本には、古くから「家元制度」や「暖簾分け」という制度があります。

創業者のノウハウと精神を受け継ぎ、「お墨付き」「免状」を得た人のみが、屋号を掲げてビジネスをして行くというものです。

協会ビジネスは、それを現代に構築し直したものと言えます。
ノウハウをカリキュラム化し、講師認定や資格制度を設けて教育をし、担い手となった講師・有資格者が全国津々浦々でそれを教え・提供する仕組みを作りました。

多くの人が協会ビジネス構築を目指す理由

自分のビジネスやコンテンツを協会ビジネスにしようと考える人が多いのは、そのメリットからでしょう。

一つには、社会的信用度が高まるということがあります。公的なイメージ、多くの人の賛同が得られているイメージが付き、大手や行政とも組めるようになります。

また、それは差別化につながります。社会的信用や権威性が、ユーザーから選ばれる理由になり、コンテンツの中身でたたかう必要がなくなります。

加えて、1人ではなく、多くの講師やメンバーの協力を得られるようになることから、創始者・コンテンツ開発者は、必要なリソースに時間を費やすことができるようになります。それは例えば、さらなるコンテンツ開発や、出版やメディアへの広報活動などです。

協会を作れば売れる、資格講座を作れば広がる、は間違い 

かつて、この協会ビジネスが提唱され始めた時代、協会を作り資格講座を作ることが、一つのビジネスのマーケティング戦略・拡大戦略としてもてはやされたことがありました。

しかし、協会ビジネスの本質を捉えることなく、協会が乱立された結果、現在は多くの協会は形骸化し解散しているのが実情です。

100年続く・継承されるための本質的ノウハウを

時代の変化によって風化するのではなく、時代の風を読んで存続・発展するビジネスに。
そのために必要なことは何か? それぞれのフェーズで取り組むべきことは何か?

協会ビジネス推進機構では、創業メンバーが手を離し、次の世代に安心してバトンを渡せる、そんなしなやかな仕組みを明確な形ですみやかに構築していきます。

協会ビジネス推進機構は、250以上の協会、2500⼈以上の理事⻑・経営者・起業家に対してコンサルティングを行ってきた実績に基づいたノウハウと、時流にあった実践方法を本質から伝え続けています。

メンバー紹介

代表理事

前田健志

神戸大学法学部卒業後、東証一部上場企業にて、コンプライアンス教育の運営責任者として、国内外のべ2万人以上への研修を企画・実施。

その後、協会ビジネス推進機構の代表理事として、300協会以上の設立・運営を支援。
年商1億円を超える協会を24協会、年商3000万を超える協会を70協会以上生み出す。

現在は、日本で唯一の協会ビジネス指導専門のコミュニティを運営。
これまでに2400人超の代表理事、経営者や起業家へのコンサルティングを実施。

育成支援をした協会の認定講師数は、のべ8万4700人に及ぶ。

協会ビジネスを通じて、素晴らしい学びを提供できる人々のメソッドを、全国各地に広げる道筋を提供し、学びによって人生が変わる人であふれる社会の実現を目指している。

和歌山県和歌山市生まれ。
妻と息子、娘の4人家族。

ディレクター&コンサルタント

米倉理紗

大学で機械工学を学んだ後、大阪の包装資材メーカーに営業として入社。
2年目で100社以上の営業担当に抜擢される。

その後、東南アジアで初めて導入した印刷機器専門の営業を担当する。
新しい印刷技術の可能性を広め、関連学会での発表、国内大型展示会でのプレゼンなど次々と任されるようになる。

2018年に協会ビジネス推進機構に参画。

現在は、協会ビジネスコンサルタントとして、日本で唯一の協会ビジネス指導専門のコミュニティ&講座を運営。

これまでに200人超の協会設立志望の経営者や起業家への個別コンサルティングを実施。

コンサルティングではコンテンツ開発、カリキュラム設計を担当。

長崎県雲仙市生まれ。
プライベートでは、学生時代から続けているよさこいの活動に情熱を注いでいる。

前田 出

協会ビジネス創始者

新・家元制度&協会ビジネス提唱者。

「好きを仕事に」をテーマに、ホビークラフト事業を行う会社を年商9億円まで成長させる。

上場企業に事業譲渡後、協会ビジネス推進機構を設立。

数多くの協会の設立・運営を支援。2017年に前田健志に事業承継。

その後、一般社団法人ベストライフアカデミーを設立し代表理事となる。

現在は電子書籍出版を活用してビジネスの成果を出させる専門家として活動。

3年間で191冊をプロデュース。

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